2017年11月19日日曜日

’50FLの外装の続き

昨日に続き外装のお話です。
今回で外装のお話は最後になります。
ライトの奥のフォークカバーから
’50以降は上に【Hydra Gride】
文字が入っていますが’49は無地です。
そしてリブが水平に4本ありますが
’55~’59では斜めの3本に変わっています。

このバディーシートは’47~’52まで採用されているシートです。
ただシートの後部にあるスカートに取り付けられるロゼットに違いがあります。

ロゼットの星の下にある花の様な飾り
’50は’49と同じオレンジです。
この他に年式によって黄色や赤色もあります。

 こちらは社外品となりますがBUCO製のサドルバック
大きさに種類がありますが、こちらは一番大きなサイズです!!
純正と比べても大きなサイズです。

フレームは’48から採用されたウィッシュボーンフレーム
このフレームも年式によって細かい部分の違いがありますが
’50は’49と同様のフレームが使われています。
ウィッシュボーンフレームとはダウンチューブがS字状に曲がっています。

ちなみにダウンチューブに付けられているホーンブラケットですが
’48と’49の初期は丸いフレームに溶接して
四角のプレートが付けられていますが
その後’49~’50はプレートをつける部分だけフレームの
形状が変わっています。
’51からプレートの角が丸い形状に変わります。

 
このフレームはサスペンションの無いリジットフレームになります。
(’58デュオグライド以降サスペンション付きのフレームになります。)
リジットフレームなので乗り心地が悪いと思われるかもしれませんが
シートの下にバネが入り上下に動きますので乗り心地は悪くないです。

 外装ではないですが見える所で
プライマリーカバーにある丸いインスぺクションカバーですが
’50から留めるネジが縦に入ります。それまでは横にネジが並んでいます。

外装はこんな感じでしょうか。
また違う年式で出来たらいいなぁと思っています。

今回ご紹介した’50FL東京店で展示販売中です。
車両の詳細はこちらから↓↓
http://www.bankara-tokyo.com/lineup
https://photos.app.goo.gl/1JAdNnTFE7FIPrFF3

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メールアドレス bankara-tokyo@ray.ocn.ne.jp

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