久々に整備関係で
デスビ
ハーレーの場合は
最適な点火時期でもって
コイルに伝える役目で
わりと原始的なポイント式です
真ん中のカムがエンジンと共に回って
カムに押されたポイントが離れてパチンという構造です
と言う訳でポイント等で点火時期を調整しますが
そもそもカム（のシャフト）にガタがあると
正確な点火時期を出す事が難しくなります
デスビ内は基本オイルが出てきにくい構造ですが
ひどくなるとオイル漏れも発生します
という場合
シャフトが摩耗しない様に
ブッシュを入れてあるのですが
ここの摩耗でガタが出てる訳です
写真の右上のブッシュを入れ替えてあげると
ちゃんと使える様になる事が多いです
点火時期はエンジン性能、エンジンの始動性などに
関わるので、すんごい大事
せっかく交換出来る様にしてありますし
ガタがある方はデスビ丸ごと交換ではなく
消耗品を変えてして調子よく
乗り続けてください
というネタでした
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